幼少期をアメリカで過ごしたからか、いつもは和食派の夫が、ときどきハンバーガーがたべた~い!と言い出します。
私たちにとってグアムでおいしいハンバーガーが食べられるお店というと、真っ先に思い浮かべるのが、先日もご紹介した『The Mermaid Tavern & Grill - a brewpub restaurant(ザ・マーメイド・タバーン・アンド・グリル - ア・ブルーパブ・レストラン)』や、『Chili's(チリーズ)』。
というわけで、今回は『Chili's(チリーズ)』での新たな発見についてお話したいと思います。
私たちの『Chili's(チリーズ)』での定番というと、 アメリカンなビールやシグニチャー的な存在のマルガリータをドリンクに、そして夫がたべた~い!というハンバーガー。そしてグアムに来るまでアメリカンな食べ物をほとんどあまり食べたことがなかった私は、そのときの気分でいろいろ試しにオーダーしているという感じ。
この日は私はそれほどおなかが空いていなかったので、シーザーサラダにチーズ・スティックやバッファロー・ウィングを頼んでみました。
本当にアメリカ料理に疎い私はこれまであまり“Buffalo Wings(バッファロー・ウィング)”なるものを食べたことがなく、先日『Hooters Guam(フーターズ・グアム)』でいただいたのがおそらく初めての経験でした。おいしいなぁと思っていたのですが、いまいち“Buffalo Wings(バッファロー・ウィング)”が何であるかきちんと理解していなかったので、このお店の手羽先が特別にこういう味なんだと思っていました。
ところが今回『Chili's(チリーズ)』でも“Buffalo Wings(バッファロー・ウィング)”をいただいて、なるほど~!という感じ。
上の写真が『Chili's(チリーズ)』の“Buffalo Wings(バッファロー・ウィング)”なのですが、こ~んな風にドラムスティックがオレンジ色に染まっていてちょっとびっくり。そして想像通りのすっぱくて辛くてしょっぱいお味。これにはたいがいお口直し用という感じでセロリのスティックとブルーチーズドレッシングがついてきて、これがとっても合うんです!
ニューヨーク州バッファロー市のあるバーがこのお料理を始めたことから“Buffalo Wings(バッファロー・ウィング)”と名づけられたアメリカ料理。Pay-Less Supermarkets(ペイレス・スーパーマーケット)などでもお手軽におうちで作れるシーゾニングが売られているようなので、ぜひチャレンジしてみてください(私も今度試してみますね)!
今度試してまたおしらせしま~す!
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材料 約2~3人分
手羽中(7~8センチくらい) 500g
タバスコ 1カップ
トマトジュース 1/2カップ
バター 大さじ1~2
お好みでブルーチーズドレッシング&セロリ
作り方(基本編)
1) 170-180度に熱した油で手羽中をこんがりするまでしっかり揚げます。
2) タバスコとトマトジュースをボールで混ぜます。ここへ溶かしたバターも加えるといっそうおいしくなります。*タバスコだけでなく、他にも手に入るペッパーソースがあればそれを足すと味に深みがでるそうです。
3) こんがり揚げた手羽中をボールにどどんと放り込んでしっかりと浸します。*この時にできれば大きな蓋付きのお鍋にソースを入れて揚げた手羽中をその中に放り込んで鍋を揺すって味をしっかりしみ込ませるのも良いそうです。
4) ソースに浸した手羽中を盛り付け、セロリとブルーチーズドレッシングを添えれば出来上がり。*もしもオーブンがある方はソースに浸した手羽中をさらにオーブンもしくはグリルでカリッとなるまで焼くとさらにおいしい。
すごく辛いレシピらしいのですが(笑)、タバスコ1カップってすごい量!
なかなか使い切れないタバスコがあるときに挑戦してみてもいいかも!!
*『地球の歩き方』グアム特派員記事はこちらで。
ザ・マーメイド・タバーン・アンド・グリル - ア・ブルーパブ・レストランの地図のリンクが切れているようです。場所を知りたかったのに残念です。
返信削除★匿名さん★
返信削除ごめんなさい!
今リンクを修正しました!
もし地図のリンクが切れてしまっていることがあれば、
左側の下のほうに『グアムの地図』のリンクを張ってあるので、
そちらから探していただくこともできます。
よければご活用ください!