happy news

JTBパブリッシング社より発売されております『ララチッタグアム 2014』にて「ロマンチックなサンセット」を写真と一緒にご紹介しています♪

エイ出版社より発売されております『グアム本 2014』の巻頭特集 “グアム在住フォトグラファーがおすすめする 本当は教えたくない観光客がしらないグアム” に私の写真が掲載されています♪ よろしければご覧下さいね!

すてきなイギリス人女性が経営するグアムのインテリア&雑貨ショップ『Dragonfly Furniture & Decor(ドラゴンフライ・ファニチャー&デコ)』にて、そのままでも、またはお好きなフレームに入れて頂くこともできるプリント10作品をお取り扱いいただいています:)

Nahono Tsuruga PHOTOGRAPHY』←RENEWED☆
グアムと日本を中心に、ナチュラルで愛情いっぱいの家族写真やマタニティ、生まれたてのベビィちゃんの写真などを撮影しています♪ 撮影のご希望など、こちらのフォームからお問い合わせくださいね。
*全米プロフェッショナル・チャイルド・フォトグラファー正式会員

地球の歩き方 グアム
グアム特派員としてグアムの情報や日常をお届けしています♪

8/26/2009

グアムで病院に行かなければいけないときは…

10日ほど前、夫が足を引きずって帰ってきてびっくりしてしまいました!
原因は…かわいそうなほどお間抜けだったのでここには書きませんが、結局は骨折でした。

以前アメリカの医療保険について記事にしましたが、グアムでも通常はホームドクターに診てもらい、そこである程度診断してもらってから紹介状と一緒に専門医に診てもらう必要があります。ただ、骨折かもしれないときに、悠長に数週間先の予約なんて入れられないので、さて、困った!

電話帳で整形外科を探したところOka(オカ)のThe Medical Plaza(ザ・メディカル・プラザ)に一番いい整形外科の先生がいると聞いて行ってみたところ、1)先生は今グアムにいない。 2)レントゲンを撮ってこないと診察できない。…とのこと。レントゲンって、どこかに行って撮ってもらうものではなく、整形外科に行くと撮られるものだと思っていたので、びっくり!とりあえずここでは何もできないようなので、Walk-In(ウォーク・イン=予約なしで入れる)別の病院を教えてもらい、そちらへ移動することに。

ITCビルディングの向かい側にあるFHP Medical Center(FHP メディカル・センター)は、確かに以前観光ビザでグアム滞在中に高熱を出した時に連れて行ってもらった病院。予約なしでも、観光客でも診てもらえるというのは保証済み。

この病院に入ると突き当たりにカウンターがあるのですが、こちらで症状と保険があるかないか、あるとしたらどの保険かなどを伝え、問診表などに記入します。夫はそれまでず~っと片足ケンケンで歩いていたのですが、ようやくこのとき車椅子を貸してもらえました。

ほどなくレントゲン室などのあるほうに呼ばれ、まずはグアムのどこの病院でも毎回されるように体重を量り、 小さな個室のようなスペースで看護婦さんから健康状態について質問があり、体温を測ります。その後先生が問診してくださる別の小部屋に案内されて、ここで結構待ちます。

今回の彼の場合は、先生とお話した後レントゲンを撮り、さらにその後先生とお話して「骨折だね」と言われ、紹介状と痛み止めの処方箋を渡されて、別の専門医の方に会うことになりました。

ちなみにこの病院は私たちが加盟しているグアムの保険会社が適応外だったので、診察代、レントゲン代、松葉杖の購入費で約250ドルかかりました。


次にまたまた車を運転して、レントゲン写真を持ってThe Doctors' Clinic(ザ・ドクターズ・クリニック)の先生に会いに行くことになりました。

この病院も入って突き当りがカウンターで、こちらで保険の有無、アポイントメントの有無などを伝え、問診表に記入します。私たちは紹介状とレントゲン写真があったので、それもこのときに渡すと、順位がWalk-In(ウォーク・イン)の方とは別になるので少し優先されます。

ほどなくして呼ばれると、今度は看護婦さんに体温などを聞かれることなく、すぐに処置室に通され、こちらでまた長々と待ちます。このとき、先生と思われる人の雑談と思しき会話がどこからか漏れ聞こえてくることも…。それでもここはグアム。ぐっと我慢して待ちましょう…。

そして先生登場!ひたすら英語で(あたりまえだけど)ジョークを言いまくる(これがなかなか分からなくって理解するのが難しい!!)先生が悠然と現れ、夫の様子を診ます。今回は夫の骨折だったので、さりげなくジョークに紛れて家庭内暴力の結果の怪我じゃないかチェックされたような気もします…。

そしてレントゲンを診て、夫の足を触りながらチェックをして、骨折を確認。手早く簡易ギプスをしていきます。最後は写真のとおり、真っ赤な包帯のようなものでギプスを固めていくのですが、なかなかかわいいですよ~。

というわけで、こちらでも診察代と処置料、歩くときに楽な特別な靴を2つ渡されて、全部で約250ドル。でも保険がきいたので、自己負担額は約50ドルでした。

ちなみに処方箋を渡されたら、大概のドラッグストアやK-mart(Kマート)でお薬を買うことができますよ。病院内にも薬屋さんがありますが、ここは本当に延々と待たされます。

でもほとんど並ばずにお薬がいただけるのは、在ハガッニャ日本国総領事館が入っているITCビルディングの近くにあるGood Neighbor Pharmacy(グッド・ネイバー・ファーマシー)のフランチャイズのひとつ、『Guam Rexall Drugs(グアム・リクサル・ドラッグス)』。車がないと行きにくいかもしれませんが、とにかく延々と待たなくてよくて、お店の方の感じもいいのでオススメですよ!

いずれにしても、リゾートで開放的な気分になっていると、思いがけない怪我もしてしまったりするもの。いざというときのために海外旅行傷害保険などに加入しておくと安心ですね!

*FHP Medical Center(FHP メディカル・センター)の場所はこちら
   Phone: (671) 646-5828

*The Doctors' Clinic(ザ・ドクターズ・クリニック)の場所はこちら
   Phone: (671) 649-5018

*Guam Rexall Drugs(グアム・リクサル・ドラッグス)の場所はこちら
   Phone: (671) 646-4827
   Fax: (671) 649-0051


*『地球の歩き方』グアム特派員記事はこちらで。
*フォトアルバムはこちらで。

こちらにもまだまだグアムの最新情報がたくさん!!
一緒にグアムを応援してくださいね♪

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へにほんブログ村 旅行ブログ 海外ビーチリゾート旅行へオセアニア在住の日本人によるブログ

4 件のコメント:

  1. Ryusenji2009年9月2日 3:47

    とても良い構成で撮れた写真ですね!まるで壁を突き抜けてきたような綺麗な足。 思うにアメリカでは医師が次々と診療室を回るから、待っているほうは長く待たされている気がするのかもしれません。待合室で待たされて、診療室でもう一回ですから2回も待たされたことになります。 日本の場合、大抵待合室で待たされた後、医師が座って待っている診察室へ入ることが多いわけで待つのは一回ですね。

    余談ですがグアムの免許がとれました。移住へ向けて少し前進!

    返信削除
  2. ★Ryusenjiさん★

    どうもありがとうございます!
    彼の足が魅力的なのか?それとも赤いギプス???

    確かにアメリカ圏では2回待つことで
    待たされる気がするのかも知れませんが、
    結局ラボや病院をたらいまわしにされるので、
    ひとつの症状につきとても時間と費用がかかることが
    ちょっとフラストレーションになることがあります…。

    返信削除
  3. Valuable info. Lucky me Ӏ found your ωeb
    site aсcidentally, and I'm shocked why this accident did not took place in advance! I bookmarked it.
    my website :: gartenhaus mit pultdach

    返信削除
  4. Why uѕerѕ still use to гead news
    pаperѕ whеn in thiѕ technolοgiсal
    world all іs aѵaіlablе on net?
    Look at my weblog http://www.pikavippis.net

    返信削除