happy news

JTBパブリッシング社より発売されております『ララチッタグアム 2014』にて「ロマンチックなサンセット」を写真と一緒にご紹介しています♪

エイ出版社より発売されております『グアム本 2014』の巻頭特集 “グアム在住フォトグラファーがおすすめする 本当は教えたくない観光客がしらないグアム” に私の写真が掲載されています♪ よろしければご覧下さいね!

すてきなイギリス人女性が経営するグアムのインテリア&雑貨ショップ『Dragonfly Furniture & Decor(ドラゴンフライ・ファニチャー&デコ)』にて、そのままでも、またはお好きなフレームに入れて頂くこともできるプリント10作品をお取り扱いいただいています:)

Nahono Tsuruga PHOTOGRAPHY』←RENEWED☆
グアムと日本を中心に、ナチュラルで愛情いっぱいの家族写真やマタニティ、生まれたてのベビィちゃんの写真などを撮影しています♪ 撮影のご希望など、こちらのフォームからお問い合わせくださいね。
*全米プロフェッショナル・チャイルド・フォトグラファー正式会員

地球の歩き方 グアム
グアム特派員としてグアムの情報や日常をお届けしています♪

8/30/2009

第2回 世界一斉Twitterゴミ拾い -グアム-

こんなにたくさんお買い物しちゃいました~!ではなく、これ全部拾い集めたゴミです!

今週末は『第2回 世界一斉Twitterゴミ拾い』の日。
Twitter(ツイッター)”は最近日本でも話題になってきている140文字のマイクロブログ。このTwitter(ツイッター)上で呼びかけあって、ある特定の日に世界中でゴミ拾いをするというムーブメントです。日本の大学生が企画したイベントで、"GOMIHIROI" を世界共通語にしようと企んで(!?)います!!

“自宅の周りでも良いし、駅など公共施設の周辺でも、どこでもOK!一人でやってもいいし、友人を誘ってグループでやっても構いません。空き缶一つでも、タバコの吸い殻一つでも大丈夫です。もちろん、ゴミ袋を持って拾い歩くイベントを企画してもGood。ゴミ拾いをしたら、Twitterでその様子を報告してください。”

ということだったので、昨日からグアムに旅行で遊びに来てくれているお友達ご家族も一緒に、私たちもグアムから参加してみましたよ!

今回私たちがゴミ拾い場所に選んだのは、毎週土曜日と日曜日の早朝にDededo(デデド)で開催される朝市の周辺。この朝市についてはまた別にご紹介しようと思いますが、今朝はお天気もとてもよかったので、大勢のローカルや観光客の方たちでにぎわっていました!

でもそのためか、残念ながら朝市会場はもちろん、周辺の駐車場スペースなど、た~くさんのゴミが落ちていました!!

あともう少しで2歳になるまいちゃんは、もしかしたら世界最年少でのゴミ拾い参加でしょうか???道端に落ちていたプラスチック製のスプーンを拾ってくれました。紙皿なども落ちていたので、きっと朝市で何かを食べた後に、使い古しのカトラリーをこうして道端のハイビスカスの植え込みに捨てていった人たちがいるんでしょうね…。

パパも捨てられた空き缶や紙ナプキンを拾ってくれます。

紙ナプキンは本当にいたるところに落ちていたのですが、紙1枚くらいだとポイっと捨てやすいのでしょうか…。

もう、これは明らかに朝市で飲んだジュースや缶コーヒーを捨てたもの!!プラスチックのコップはまだ汗をかいている状態だったので、ついちょっと前に誰かが捨てたもののはず。

白昼堂々、こんなに大きなものまで道端に捨てられる度胸って、いったいどうなっているんでしょう???

ここは、朝市会場の隣にあるPay-Less Supermarkets(ペイレス・スーパーマーケット)のDededo(デデド)店前の駐車場。朝市に行く人たちがどんどん駐車しないように、朝市開催時間中は間にフェンスが張られるのですが、それでもここに駐車するローカルの人たちは多いはず。

私たちは今回ゴミ拾い用に軍手を用意してゴミ拾いをしましたが、危ないようなものはそれほど落ちていなかったものの、とにかく食べ物を食べ終わった後のゴミがありとあらゆるところに落ちていて、用意したゴミ袋はあっという間にパンパンになってしまいました。

朝市の敷地内以外、おそらくこのエリアはあまり観光客の方が歩いたりされないエリアだと思うので、ゴミの多くはローカルの人たちによって捨てられたものではないかと思います。

残念ながらグアムはまだまだ環境に配慮する意識が高くありません。廃車にする費用がもったいないからと道端に乗り捨てられ、ぼろぼろになった車を見かけることさえしばしば。ゴミの分別も去年からようやくダンボールと資源ごみ(生ゴミや植木などの還元できるゴミ)だけ分別が義務付けられるようになりましたが、基本的にすべてのゴミをそのまま埋め立ててしまい、ゴミ埋立地が足りないという深刻な問題に直面しているほど。

観光エリアのビーチや道路などでは、時々ホテル関係者の方々などが集まってビーチのゴミ拾いをするイベントなどが開かれますが、やはり参加者の多くが在住日本人の方たちのようで、ゴミを捨てる人と、拾う人の意識格差には大きな隔たりがあります…。

今回ゴミ拾いをして思ったのは、一度ゴミ拾いを始めると、ゴミ拾いをやめた後も、ゴミが落ちているのを見ると無性に拾いたくなってくること!

環境意識の低い地域にこそ特に、こうしてゴミ拾いを楽しくするイベントを広げていきたいですね!!

*今回ゴミ拾いをしたのはこのエリアですよ☆




*『地球の歩き方』グアム特派員記事はこちらで。
*フォトアルバムはこちらで。

こちらにもまだまだグアムの最新情報がたくさん!!
一緒にグアムを応援してくださいね♪

にほんブログ村 海外生活ブログ グアム情報へにほんブログ村 旅行ブログ 海外ビーチリゾート旅行へオセアニア在住の日本人によるブログ

6 件のコメント:

  1. 人はどうしてゴミを捨てるのでしょう?グアムのビーチにおいてあるゴミなんて、ちょっと捨てましたっていうよりも、明らかにゴミを置いていきましたって物ばかり。タモンのビーチでは業者がきれいにしているからまだましですが、他のビーチは本当にひどいですよね。

    グアムでもこの活動を毎週行って欲しいなぁ。

    返信削除
  2. うわぁ~世界でこんな素晴らしいことが起きてたなんて!!!

    Twitterを知ったのは少し前のこちらのブログでなんです・・おそっ!


    私達(お店のスタッフ)も今月はゴミひろい月間でした。
    各沿線を始発から終点まで何日間かかけてゴミをひろっていこうという活動をしている人達のところで一緒に参加いたしました。

    私達はゴミのことをHAPPYと呼んでいます。
    HAPPYを捨てる人はもったいないことしてかわいそうだなぁ~と思います。
    そして、HAPPYを拾える私達は幸せです♪

    良かったら私のブログのゴミ拾いの様子も見てみてください。
    5日間ぐらいあります。

    そして、私達スタッフだけで11月には、各店舗周辺のゴミ拾いもしようと思っています。

    グアムにもHAPPYがいっぱいあるんですね・・・
    10月に行ったら、ちょっとHAPPY拾ってみようかなぁ♪

    返信削除
  3. 私も旅行者として、日本人会の主催する、お早うウオーキングに参加したことがあります。薄暗い早朝のイパオ公園に集合、ハイアットまでと、折り返しホテルロードのゴミ拾いでした。ビーチのブッシュには、BBQで飲んだ空き缶やゴミがかなり散乱し、二時間以上の行程はかなりハードなものでした。たしかにローカルのゴミに対する感覚は、かなりルーズなもので、ジーゴあたりの分譲地を見て回った時も、不法投棄の跡を散見しました。そろそろグアムでも、マスコミを含めた啓蒙キャンペーンが必要になってきましたね。

    返信削除
  4. ★tumonbayちゃん★

    本当に、あのあたりのゴミの捨て方(というか投機!!)の仕方は
    びっくりするほどですよね。

    人や環境を思いやる気持ちって、
    人間が本来持っているものというより、
    教育によって作られるものなのではないかと悲しくなります…。

    グアムの学校って、お掃除の時間とかないのかしら?
    日本の昔ながらのそういう学校教育って、
    実は日本人がきれい好きなことにとても役立っている気がする。

    返信削除
  5. ★ちかさん★

    各沿線を始発から終点までお掃除していくって
    とっても大変そう。
    でもすばらしいプログラムですね!!

    10月グアムにいらっしゃるときに、
    グアムのゴミ拾いにも協力していただけたらうれしいです!

    返信削除
  6. ★Miyazakiさん★

    コメントありがとうございます。

    旅行者としていらっしゃったのにゴミ拾いに参加してくださって
    どうもありがとうございます!

    グアムでもゴミ埋立地問題について報道されるのですが、
    そもそもその前にゴミを少なくしようという発想が
    ローカルの人たちにとても少ない気がします。

    日本人会主催のゴミ拾い始め、
    こういったゴミ拾い活動で日本人以外のかたを
    ほとんど見かけないんですよね…。

    返信削除