
時々、他の映画のトレーラーから気がついたら映画本編が始まったということがありますが、そこはさすがタランティーノ監督作品らしく、音楽ですぐにそれとわかります!
ちなみにタランティーノ監督はかなりスペリングが弱いらしく、彼のハンドライティングがそのままタイトルになったこの英語の原題は、正しくは“Inglorious Bastards”と書きますよ!かなり速記の人らしいのですが、写真の書きなぐったような彼の筆跡、ちょっとキュートじゃありませんか?
映画そのものについてはここで触れることはしませんが(一言だけ。Brad Pitt(ブラッド・ピット)のイタリア語がかなりおもしろかった!)、ちょっとだけグアムの映画館のお話を。
いつもGuam Premier Outlet(グアム・プレミア・アウトレット=通称GPO)のHollywood Theaters - Guam Megaplex Cinemas(ハリウッド・シアター グアム・メガプレックス・シネマズ)で映画を見ることが多いのですが、時間帯の都合上、Micronesia Mall内2階奥にあるMicronesia Mall Stadium Theatres(マイクロネシア・モール・スタジアム・シアター)に行ってきましたよ。
どちらの映画館でも料金は通常大人8.25ドルですが、平日の6時までと土日祝日の午後3時半前に始まる回は6ドルで見られるので、日本に比べてだいぶお得ですよね♪
シアターそのものに関してはどちらも同じ感じですが、私にとって一番大きかったのがポップコーンの違い!?
どちらもアメリカっぽいといえばアメリカっぽいのですが、GPOの映画館は大きな紙コップ(というかバケツ???)のような入れ物に入っているのに対し、Micronesia Mallの映画館は紙袋に入ってきます。そしてGPOでは液状に溶かしたパターが出てくる蛇口のようなものがあって自分で自由にバターの量を調節できます。Micronesia Mallではこれが自分ではできずに、かけてもらうタイプだったのが残念!でもお塩のふり加減などはどちらも自分で加減できますよ。
グアムの映画館はどちらもとにかくほんと~に寒いので、私にとって足首まで隠れるパンツもしくはレギンス、ソックス、厚地の長袖カーディガン、ひざ掛けは必需品!特にこの映画は3時間弱の長い映画なので、ぜひ完全防備で挑んでください(笑)。
グアムには単館映画系の作品が来ないのが残念ですが、ハリウッドのメジャー系はアメリカ本土とほとんど変わらずに上映されるし安いので、言葉が分からなくても、ちょっと日本より先取りで観てしまうのもおもしろいかも。
ちなみに今回の『Inglourious Basterds(イングローリアス・バスターズ)』に関する日本語の情報は、今ならこちらでも観られます/聴けますよ!
*『msnムービー』
*『小島慶子キラ☆キラ』より「2009年8月21日(金)町山智浩さん」をポッドキャストで聴く!
*Micronesia Mall Stadium Theatres(マイクロネシア・モール・スタジアム・シアター)があるのはこちら☆
*『地球の歩き方』グアム特派員記事はこちらで。
*フォトアルバムはこちらで。
こちらにもまだまだグアムの最新情報がたくさん!!
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