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地球の歩き方 グアム
グアム特派員としてグアムの情報や日常をお届けしています♪

8/18/2009

立ち止まって、そして、歩いて…

先週末、知人のだんな様が70歳であまりにも突然お亡くなりになりました。
奥様はとてもボランティア精神に溢れた明るく温かい方。だんな様はもう少しシャイで奥ゆかしい印象の方でしたが、とても仲のいいご夫妻で、私も何度かお目にかかったことがありました。

今週からはおふたりでご旅行の予定があったくらいで、先週の金曜日にだんな様が胸の痛みを訴えられて精密検査のために入院されただけなのに、そのままお亡くなりになられてしまいました。

あまりに突然の訃報に私たちも驚きが隠せず、昨晩のRosary(ロザリー)に参列してきました。

スペイン統治時代の名残りで敬虔なカトリック信者が多いグアムでは、カトリック教会もあちこちにあり、それぞれ所属している教会があります。Rosary(ロザリー)は故人の所属していた教会で、通常の夕方のごミサの後に、家族や親戚、故人を偲ぶ人たちが集まって、皆で“ロザリオの祈り”を唱えます。服装も皆平服で、特に何かを持っていくこともありません。そしてRosary(ロザリー)が終わると皆が故人のご家族のもとに集まり、抱き合ったり握手をしたりしてお悔やみの気持ちを伝えます。

私は小さい頃からカトリック信者なのですが、実はカトリックのRosary(ロザリー)に出席するのは初めてだったので、正直何を着ていって、どのようにしていいのかわからず戸惑いました。でも、つい先日まで元気そうだった彼女が、Rosary(ロザリー)の最中に時々方を震わせ、数日にしてあまりにもやつれてしまったのを見て、彼女の前に立った途端、ごく自然に彼女を強く抱きしめ、お悔やみの言葉を伝えずにはいられませんでした。

こうしてRosary(ロザリー)はお葬式の前日まで毎晩続き、故人のご冥福をお祈りします。

***

正直、東京やロンドン、NY、パリなど世界中でキャリアを磨いていくお友達の様子を聞くにつけ、本来がんばり時でもありそうな30代でグアムに来て、都会生活とは程遠いのほほんとした生活を送っていることに焦りを感じたことも少なからずありました。「のんびりスローライフなんて、うらやましい!!」と言われても、この年齢で本当にスローライフな生活に入ってしまっていいのかしらと悩むこともしばしば…。

でも昨日偶然にも、角田光代作『見上げれば満天の星』の中の第8話『走ること、走らないこと』をポッドキャストで聞く機会がありました。

“ほしいものは自分の手でつかむしかない”と信じてきた29歳の主人公に、思いもしなかった異動内示。ある程度優秀で、努力も惜しまなかった彼女の姿勢を評価しつつ、人事部の上司が言った言葉は、「まだ若いんだし、いろんなことを体験するのもいいと思って。とくにきみは、いつもあわてすぎだから、ああいうのんびりしたところは学ぶことも多いよ」。

すると、そうかぁ、私は今グアムに住んでいることに何か意味を見つけようと一生懸命だったり、この年でのんびりしてしまうことに不安を感じていたりしたけれど、それでもいいんだぁと、なんだかふと肩の力が抜けた気がしました。

同じ日、偶然にも約3年前に私たちが結婚式を挙げた教会で、あの日以来初めてごミサに与り、ゆったりとしたチャモロ語の賛美歌を聴き、故人への愛情に溢れた人たちが集まって、声をそろえてお祈りをするRosary(ロザリー)に参列することに。

人の出会いも、別れも、健康も何もかも、人生の一番大切なことは、人の力ではどうすることもできないことなのだと思ったら、何もそんなに気張らなくってもいいんじゃないかと思えてきました。

“もういいや。智世は唐突にそう思う。もう走らない。走ってなんかやるもんか。ずっと歩いてやる。ずっとちんたら歩いてやる。そうすることでしか手に入らないものも、きっとあるはずなんだ。”

きっとまだまだ、肩には不要な力が入っていると思うけれど、それもきっと30代の力の抜き方…なのかな?



*『地球の歩き方』グアム特派員記事はこちらで。
*フォトアルバムはこちらで。

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6 件のコメント:

  1. 知人が急に亡くなられると、急に自分のことを考えてしまうことがあります。私はもうすぐ定年でグアムに引越し隠居をと考えていますが、お二方は確かにスローライフには早すぎるのかもしれませんね。私は前回も投稿させていただいた通り羨ましい限りなのですが、見ているものがちがうのでしょうね。本日たまたま貴方がよくご存知の方とゴルフをいっしょさせていただきましたが、同じようなことをおっしゃられていました。

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  2. ★Ryusenjiさん★

    こんにちは。
    コメントどうもありがとうございます!

    今朝起きてコメントを拝見させていただいて、
    私の知っている方でゴルフをされる方で、
    グアムに来年いらっしゃる方をご存知そうな方を思い浮かべ、
    ?????と思っておりましたが、
    先ほどシカゴからお電話があり、ようやく分かりました!!

    10月、グアムに起こしになられるのでしょうか?
    その際はぜひお目にかかれたらうれしいです!!

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  3. 10月の第一週末に予定しております。妻がグアムを気に入るかどうかの予備調査といったところです。  ~シカゴより~

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  4. 色々なことを考えさせられるブログでした。
    繰り返し読んでしまいました。

    私達もアーリーリタイヤなども考えていました。
    今も50%移住の夢はあります。
    私達はフィリピンですが・・・9月から10月にかけてそのことで行ってきます。

    私もポッドキャストで「走ること走らないこと」を聴いてみたいです。
    10月グアムから帰国した週に不眠不休で100キロを歩く大会に出ることになってるので・・・
    辛くなったときに聴いてみようかと・・

    では、これからも楽しみにブログ読ませていただきます♪

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  5. ★Ryusenjiさん★

    そうですか!
    奥様にもグアムを好きになっていただけたらうれしいです!

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  6. ★ちかさん★

    グアムにはフィリピンの方がとても多くて、
    地元紙Pacific Daily Newsには、
    週末になるとフィリピン・コミュニティー用の
    独占ページがついてくるのでどさっと重くなります。

    ポッドキャストの「走ること、走らないこと」は、
    いわゆる走ることについてのお話ではなく、
    “生き急がないこと”についての物語なのですが、
    本文に入れたリンクをクリックしていただけると、
    物語を文字で読むことと、
    またその下にmp3にダウンロードするというタブがあるので、
    そこをクリックすればダウンロードして聞いていただけます。

    走ることそのものとはちょっと違いますが、
    私にはとても響いたお話だったので、
    よかったらご覧ください!

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