チャモロ語で“Meskla”とは“ミックス”という意味。
『Sam Choy's(サムチョイズ)』のエグゼクティブ・シェフだったPeter Duenas(ピーター・ドゥエナス)氏が、その名のとおり、トラディッショナルなチャモロ料理と現代風な料理法をミックスして、創作チャモロ料理を出してくださいますよ♪
店内に入ると右手が大きなレストラン・スペースで、左手がバーのようになっていて、お食事も、お酒も、カフェとしても楽しめる雰囲気。
いたるところに飾られたチャモロ風の装飾品や、古代チャモロ人を描いたタペストリーなどがとても印象的なのですが、同時に、高い天井にダークブラウンと白、シルバーをうまく配したモダンテイストなインテリアで、おしゃれな雰囲気作りも忘れていません。
メニューはランチとディナーで別々になっていて、ランチメニューは大体9ドルから16ドルくらいの価格帯で、ディナーはメインディッシュが20ドルくらいから60ドル弱くらいになります。
上の写真は、アペタイザーで、“Shrimp Kelaguen(シュリンプのケラグエン)”。ケラグエンはレモン汁とココナッツでマリネしたアペタイザーで、鶏やえびなど、いろいろなもので作れる、代表的なチャモロの家庭料理。こちらのケラグエンは私が食べたことがあるものとちょっと違った気がしますが、チャモロ料理初心者の方にはぜひ試していただきたいです!
また一番上の写真はランチにいただいたポーク・チョップ。とにかくこれだけ大きなお肉2枚がど~んとたっぷりのレッドライスの上に乗ってくるので、とってもボリューミー。グアムの人たちはお肉をよ~く焼くのが好きなので、日本人の私たちにはちょっと焼きすぎかな、という気もしますが、それでもなかなかおいしかったですよ。
こちらは同じくランチのハンバーガー。お肉の焼き方を聞かれたので、ミディアム・レアでお願いしたところ、こちらはおいしく焼いてくれました。たっぷりのフライもついて、10ドル以下というのはなかなかお得な気がします。
グアムのハンバーガーの中では、『The Mermaid Tavern & Grill - a brewpub restaurant(ザ・マーメイド・タバーン・アンド・グリル - ア・ブルーパブ・レストラン) 』のハンバーガーと並んで好きなものに入りそう。
このレストランには今まで何度か足を運びましたが、そのたびに必ず誰か知っている人に会うくらい、グアムではあっという間にポピュラーになりましたね。
場所はHagatna(アガーニャ)地区で、日産ディーラーの向かって左手のコンプレックスの中。
観光客の方にはちょっと不便かもしれませんが、チャモロ・ビレッジ行きのバスに乗って、少し引き返すように歩くと5分くらいで行かれるのではないかと思います。
ちなみにこのレストラン。
なんて、お話がちょっと逸れてしまいましたが、今までグアムだからチャモロ料理が食べたい!という方にどこをオススメしたらいいか分からなかったのですが、こちらにはぜひ足を運んでみてくださいね♪
0 件のコメント:
コメントを投稿