チャモロを感じる夕べ

グアムの原住民チャモロの文化や食などを感じていただける場所のひとつとして有名な『Chamorro Village（チャモロ・ビレッジ）』。

実はまさに『Chamorro Village（チャモロ・ビレッジ）』のバス停がある広場に、今年の9月14日より平日の朝10時から夕方6時まで、“Farmers' Market（ファーマーズ・マーケット）”が開かれるようになりましたよ！

“Farmers' Market（ファーマーズ・マーケット）”は30年以上前から存在していたようですが、いくつかの場所を転々として、15年ぶりに『Chamorro Village（チャモロ・ビレッジ）』に戻ってきました。

"bring everything back to our capital（すべてを首都に）"というスローガンのもと、どちらかというと官庁街というイメージのグアムの首都であるHagatna（アガーニャ）に、昼夜問わずにぎやかな人の流れを作ろうという試みだとか。

この写真を撮ったのは水曜日の夕方5時過ぎだったので少し品数が少なくなっていましたが、ローカルの農家が栽培したお野菜や果物が並びます。

いわゆる夏野菜なのですが、それでもそれなりに季節もあったりして、少しマニアックかもしれませんが、季節を感じることができますよ:)

そして皆さまご存知の“Night Market（ナイト・マーケット）”にもあわせて行ってきましたよ！

こ～んな大きな体で、とっても細かい編み物をしながら作品を作るおばちゃまを発見♪

こんなちょっとしたおみやげなどもみつかりますよ！

私は髪の毛を短くしてしまったので使えませんが、個人的には、とってもシンプルだけど素朴な感じのかんざし（！？）が気になりました:D

もちろん、お約束の生のココナッツ・ジュースもいただけます！

あちらこちらで煙が上がって、お肉の焼けるいい匂いがしてくると、さっそくおなかがすいてきますよ。

髪の毛やお洋服に煙の匂いはついてしまうけれど、そんなことお構いなく、気になるお店をどんどん探して見ましょう！！

ディスプレイやメニューもさまざま。
何度も何度も練り歩いて、納得いくまでいろいろなお店を覗いてみるのも楽しいですよね～！！

そこで今晩初めて試してみたこちらのお店“Kusinan ARI（クジナン・アリ）”はオススメですよ♪（場所は…。ぜひ歩いて探してみてください！！目印はなが～い行列！？）

ディナー･プレート5ドル、フィエスタ･プレート、フィッシュ･プレート各7ドル、フィエスタ・プレート・カルビ付き8ドルの4つのメニューがあるのですが、いろいろなお肉やお魚などから好きなものをチョイスできるのでとっても楽しくて、お得感もたっぷり:D

こちらは夫が頼んだフィエスタ･プレート・カルビ付。カルビのほかにフライドチキンをチョイス。

私も同じものを頼んだのですが、後ろの人が注文していたポーク･チョップがおいしそうだったので、そちらに変更。後ろの人がそれを見ていて、「ポーク･チョップ、最高だよね～！」と気軽に話しかけてくるのも、ナイト･マーケットっぽくていいですよね♪

ちょっと前までは7時くらいまで明るかったのに、今日はもう6時半前には真っ暗。だいぶ日が沈むのが早くなってきました。

さて、ナイト･マーケットはこれからが縁たけなわといった感じ。

中央の建物ではライブ演奏もあり、屋台で見つけた食べ物をいただけるテーブルやいすも用意されているし、2階席にあがると、トップ画像のような夕焼けもとっても綺麗に見えましたよ！！

ただこちらはアルコールを飲める場所が1店舗のみで、しかも店内でいただく場合だけなので、このあと近くのお店で飲みなおすのもなかなかいいですけどね:P

チャモロの夜、ぜひ楽しんでみてくださいね～♪

*Chamorro Village（チャモロ・ビレッジ）があるのはこちら☆




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