まずは会場について一番手前の右側にど~んと開設されているチャモロ村をぜひのぞいてみてください!
ず~っと葉っぱを食べているヤギちゃんや、じ~っとしているヤシガニ、ぼ~っとしている水牛の子供たちと一緒に、葉っぱのふんどしスタイルという、なんともセクシーなチャモロ村の首長さんたちに会えますよ:P
笑顔がとってもキュートな彼は、今年の『The 22th Guam Micronesia Island Fair(第22回グアム・ミクロネシア・アイランドフェア)』のパンフレットでモデルとしてりりしい姿で写っている方♪
ちょうどグアムのジャングルに住んでいるらしい地鹿のお肉を使ったお料理を作っているところでしたが、ほんと~にナイスガイで、16時にできあがるから絶対食べにきてね~!!と誘ってくれましたよ:)
明後日早朝からの旅行の準備もしなくちゃいけなくて、3時間後に戻ることはできなかったのですが、キッチンの中まで入れてくれて、一緒に記念撮影までしてくれて、かなりチャーミングな方! 独身らしいのだけれど、本気でファンになってしまいそう:P
こちらはもう少しご年配の首長さまたち。右端の方は、以前グアムのフリーペーパー『Island Time(アイランド・タイム)』の記事に登場されていらっしゃったような気がします。
大昔は貨幣の役割を果たしていたという彼らのアクセサリーがちょっと気になります♪私は特に膝下につけた珊瑚のようなものがおしゃれだと思うのですが、いかがでしょう?
次に会場の大きな舞台をはさんで奥のほうには、ミクロネシアの島々の伝統的な古代式家屋のようなものが展示されています。もちろん島によって家屋の形も少しずつ違うのですが、よ~く見ると壁や屋根のためにバナナの葉などで編まれた部分の編みこみ方が違ったりして興味深いですよ。
こちらの女性たちはおそらくかつてポナペと呼ばれたPohnpei(ポンペイ)島の方たちだと思います。(間違っていたらごめんなさい!)とても色鮮やかな衣装が印象的で、ほとんど同じような様相で男性も混ざっているんですよ。
中央のメイン・ステージでは、今回のフェアに参加している、グアム、サイパン、ロタ、テニアン、パラオ共和国、ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエ、マーシャル諸島共和国、ナウル共和国、キリバス共和国などを代表するダンスや出し物などが披露されていますよ!
私たちがいたときはオーストラリアのアボリジニのダンスを見せてくださっていたのですが、ほとんどずっと空気いすのような(!?)、下半身をしっかりと使う動きと、独特の楽器や歌がとても印象的で、観客の方たちもみんな集まって盛り上がっていましたよ♪
こちらは海側のパビリオンで出会った女の子。カメラを向けると満面の笑みでポーズをとってくれました。このあとお姉ちゃまも呼んでくれてふたりの写真も撮ったのですが、衣装は子供も大人もまったく同じで、それがと~ってもかわいらしいんですよ!!
もちろんお子様ならグアムの島の動物“Carabao(水牛)”くんに乗せてもらうこともできますよ!
ちなみにグアムを旅行するとあちこちにカラフルにペイントされた水牛の置物を見かけると思いますが、これはカラバオ・プロジェクトといって、真っ白な水牛の置物を買い(これがボランティアに生かされる)、ひとつひとつを思い通りにペイントするというもの。ちょっと気をつけてみてみてくださいね♪
去年はちょうど日本から来てくれていた両親と遊びに来たこのイベントで、母に買ってもらったアクセサリーがあり、お友達にもとっても好評で気に入ってつけているのですが、今年は同じお店が見つからなかったような…。でも貝や珊瑚を使ったアクセサリーは思わずいろいろ迷ってしまいます…。
グアムの雰囲気を感じていただくにも、バーベキューやちょっとしたおみやげ、歌やダンスを楽しんでいただくにもオススメのこのイベント。最終日の明日も12時から21時まで開催されていますよ♪
ちなみに明日の早朝は『The 4th Guam Ko' Ko' Road Race(第4回グアムココ・ロードレース)』というグアム政府観光局主催のマラソン・駅伝イベントが朝5時から同会場で行われます。4人に分かれてハーフマラソンの距離を走る駅伝と、ひとりで走るハーフマラソンが同時に開催されるユニークなレースで、私もお友達が駅伝に参加するので応援にいってきま~す:D
皆さんも楽しい週末をお過ごしくださいね~♪
*『The 22th Guam Micronesia Island Fair(第22回グアム・ミクロネシア・アイランドフェア)』で撮影した写真はこちら☆
*『地球の歩き方』グアム特派員記事はこちらで。
*フォトアルバムはこちらで。
他にもグアムやハワイに行きたくなる素敵なブログがいっぱい!
一緒にグアムを応援してくださいね♪
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